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【スキンケアアドバイザーが教える!】大人ニキビとは?

〜大人ニキビとは?〜

今回は美容皮膚科で1万人以上の肌を見た経験があるスキンケアアドバイザーに「大人ニキビとは?」について教えて頂きました!
大人ニキビの原因、思春期ニキビとどう違うのか?、化粧選びのポイントについて詳しく解説して頂きました!
 
大人ニキビケアの根本について学び、毎日のスキンケアを見直してみましょう!

スキンケアアドバイザーが解説!大人ニキビとは?


今回スキンケアアドバイザーのタカヒ様に「大人ニキビとは?」について教えて頂きました。

「大人ニキビ」のはっきりした定義はありませんが、一般的には20代半ばから口周りやフェイスラインを中心にできるニキビを言います。
 
「大人ニキビ」をお話する上で、大切なのは「思春期ニキビ」との違いです。その違いを知らないために逆効果なスキンケアをしている人をたくさんみてきました。
 
正しい知識を学び、「大人ニキビ」の予防と改善を目指していきましょう。

 

ニキビにも種類があるのをご存知でしょうか?


 
ニキビ種類によって、対処方法が異なります。
ニキビの種類としては「思春期ニキビ」「大人ニキビ」に分けられます。
 
本日は「大人ニキビ」のスキンケアについてお伝えしたいと思います。
 
まずは、「大人ニキビ」の特徴を「思春期ニキビ」を比較していきたいと思います。
「思春期ニキビ」は、ホルモンバランスの変化によりできるものです。
 
思春期は、皮脂の分泌が盛んになるため、その過剰な皮脂により皮脂をエサとするアクネ菌(ニキビの原因となる菌)が繁殖し、赤ニキビの原因になります。
 
そのため、額や鼻など顔の中でも皮脂分泌が多い場所にできることが多いです。
なので、過剰な皮脂を優しく取り除いてあげたり、油分を補いすぎないようなスキンケアが必要となります。
 
市販の基礎化粧品でも「ノンコメドジェニック化粧品」と記載のあるものは、ニキビができにくい処方になっており実験がされているもので、「思春期ニキビ」の化粧品選びの参考になります。

「大人ニキビ」の原因は、皮脂分泌が多いためにできるわけではありません。


 
「大人ニキビ」は「思春期ニキビ」と異なり、乾燥生活習慣が大きく影響します。
 
「大人ニキビ」の特徴としては、乾燥しやすい口周りやフェイスラインに出来やすい特徴があります。
 
また、ストレスや不摂生、食べ物などにより胃腸の調子が悪くなると口周りに出来やすくなるとも言われています。
 
口周りのニキビは内臓を示す鏡になるのです。
 
ニキビ=油分が多いと捉えがちですが、「大人ニキビ」に関しては、逆に油分が足りないことで起こるので、皮脂を取ろうとして洗顔の回数を増やしたり、念入りに洗うのは逆効果になります。
 
また、油分を補わないように化粧水だけで済ますというのも、乾燥を助長させます。
 
化粧水は水分であるため、水分が蒸発する際に、皮脂に必要な油分も奪い余計に乾燥する原因になります。

大人ニキビへの対策は?


大人ニキビへの対策としては、正しいスキンケアがとても大切になります。
 
まず、乾燥を防ぐためのクレンジング洗顔の基本を守ることです。
1番注意したいのがこすり刺激(摩擦)による過度な刺激です。
摩擦は、乾燥の原因になります。
 
「高いクレンジング料だったから」と少ない量でクレンジングしてしまうと肌の摩擦をおこしてしまいます。
 
また、洗顔料の泡立てが少ないことも摩擦の原因になりますので、しっかり泡のクッションを作って面倒でも、モコモコの泡を作って洗うことが大切です。
 
また、メイクふき取りシートや、ふきとり化粧水などもどんなに優しく使ったとしても、シート繊維で肌表面を知らないうちに傷をつけてしまうことがあります。
 
メイク落としシートは、洗浄する力が強いため拭き取った後に乾燥を感じることもあるかもしれません。
 
クレンジングや洗顔の時間をかけすぎることも、肌に必要な潤いを奪って乾燥の原因になります。
 
クレンジングしながらマッサージなどもっての他です。
 
すすぐ時も注意が必要です。
熱すぎるお湯は、肌に必要な潤いを取ってしまい、冷たすぎるとメイクアップ料の汚れが落ちにくく擦ってしまう原因になります。

 

大人ニキビケア化粧品を選ぶ時のアドバイス


 
「大人ニキビ」は乾燥を予防することと、毎日のスキンケアで保湿も意識することがとても大切です。
 
「思春期ニキビ」でお伝えしたノンコメドジェニック化粧品は比較的さっぱりしているものが多いので油分を取る可能性があります。
 
そのため「大人ニキビ」の場合は、ビタミンC誘導体配合の基礎化粧品や、ヒアルロン酸セラミド配合の保湿基礎化粧品を使用するなどの化粧品選びが大切になります。
 
「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」の違いを知ることでスキンケアが変わります。
 
知らないことで逆効果なスキンケアをしていることすらあるのです。
正しいスキンケアで「大人ニキビ」の予防と改善を目指していきましょう。

市販の化粧品選び方のポイントが3つあります。


1つ目は、保湿成分配合の基礎化粧品選びです。
セラミドやヒアルロン酸の配合された化粧品は乾燥にとても有効です。
 
油分を多く取りすぎてもニキビの原因になるので、セラミド入りなどのクリームを使用するときは乾燥した部分だけにつけるなどの工夫も必要です。
 
2つ目は、サリチル酸やグリチルリチン酸が配合された医薬部外品を選ぶことです。
サリチル酸は皮膚を柔らかくし毛穴が塞がるのを防いでくれます。
 
グリチルリチン酸は抗炎症作用があるのでニキビの出来立ての時にはよいかもしれません。
 
しみたりひりつきを感じるときは無理に使うのは避けましょう。
 
また、ピーリング成分配合の石けんを使うのもオススメです。
肌のざらつきが気になるときは洗顔で使ってあげるのも良いでしょう。
 
3つ目は、ビタミンC誘導体配合の化粧品です。
 
ビタミンCは万能ですので、ニキビだけではなくシミやニキビ跡の色素沈着にも是非取り入れたい成分です。
 
この3つの成分をバランスよく使っていくのがポイントになります。
 
乾燥が強い冬場は保湿成分を意識し、年中ビタミンC誘導体を使う、皮膚のざらつきを感じるときはサリチル酸配合を使用するなど、肌の状態をご自身で確認しながらの選び方がとても大切です。
 
乾燥肌がすすむと皮膚のバリア機能が上手く働かず、様々な刺激を通してしまい赤味、ひりつきなどの敏感肌につながります。
 
大人ニキビの原因がわかれば、正しい対策もわかり、それにあわせた基礎化粧品を選ぶことができます。

今回教えて頂いたのはこの方


 
 

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 プロフィール

タカヒ沙苗
看護師・スキンケアアドバイザー


札幌市内の美容皮膚科で看護師として勤務する傍ら美容講師、ヨガインストラクターとして活動。

美容皮膚科では、1万人以上の肌を見た経験から看護責任者の経験も。
 
また、12個の美容資格を活かし、道内外で講座、セミナーやメディア出演をしている。

女性がいつまでも美しくいられるためには、外側から整えるだけではなく内側からのアプローチと、心と体の健康が基盤になることをたくさんの女性から学び、日々女性が生き生きと過ごせるツールを提供している。
 

【資格】

看護師・保健師・スキンケアアドバイザー・全米ヨガアライアンスRYT200修了(陰ヨガ / マタニティヨガ / シニアヨガ / ヴィンヤサヨガ / 骨盤ヨガ / ダイエットヨガ / リストラティブヨガ / ホットヨガ)・マタニティヨガ指導者養成講座修了・日本化粧品検定1級・美容薬学検定1級・スキンケアマイスター・コスメマイスター・コスメコンシェルジュ・日本コスメティック協会認定インストラクター・美肌食マイスター初級/ビューティーフードアドバイザー・化粧品成分上級スペシャリスト・スキンフェイシャリスト・ナチュラルビューティースタイリスト

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